空間を美しく、暮らしを快適に、
オーダーメイドのステンレス建具を製作
空間を美しく、暮らしを快適に、
オーダーメイドのステンレス建具を製作
マンションエントランス・公共施設・ショッピングモールをはじめとする建物のサッシ、ドアなどの建具を製作しています。
お客様のご要望をもとに加工図面を作成。ステンレス板を丹念に加工し、ふたつとないオーダーメイドの建具を製作します。
高級感と耐久性を備えたステンレス建具を通し、建物を利用する人々に趣ある空間と快適な暮らしを提供します。
主な加工の流れ
加工図面（バラ図）作成
建物の設計図面をもとに、サッシやドアに使用する各部材の加工図面（バラ図）を作成します。作成担当者が工程を逆算し、部材の形、穴を開ける位置など、バラ図に加工方法を落とし込みます。
切断加工（シャーリング加工）
バラ図をもとにステンレス板を切断します。可能な限り端材（はざい：資材のあまり）が出ないよう板取りします。サッシやドアのベースとなる部材を加工する工程です。
Vカット加工
切断したステンレス板を折り曲げるために機械で板を削り、溝をつけます。削った溝がV字型をしていることから、この工程をVカット（Vカット加工）と言います。
穴あけ加工（タレパン加工）
機械にステンレス板をセットし、指定の位置に穴を開けます。この工程は、タレットパンチ（タレパン）という機械を使用し作業することから、タレパン加工とも呼びます。
曲げ加工
サッシやドアを形作るようステンレス板を折り曲げます。直角だけでなく、丸みを帯びた形に加工することもあります。複雑な形になるほど難易度も高まり、職人の腕の見せどころです。
組立
すべての部材を組立て・溶接します。機械で表面を磨き上げ、外観的・機能的に優れた製品へと仕上げます。